経験の輪を閉じる・引き離す事は重要だ

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ミュータントメッセージ(著:マルロ モーガン)で、経験の輪というのが紹介された。
この経験の輪というところは、普通に読んでいたら読んだ後にすぐに忘れてしまいそうな内容でしたが、なぜか重要だと直感的に感じました。
そんなことを考えていたときに、突然モリー先生との火曜日(著:ミッチ・アルボム)の内容が頭に降ってきてつながりました。
経験の輪を閉じ、引き離すということを、2冊の本を踏まえて説明します。(本の文章そのまま抜粋せず私なりに変更しています。)

経験の端っこをそのままにしておかず、ひとつひとつの経験の輪を閉じる。
相手はいやな感情を持ったときその輪を閉じずに離れていったりしたら、人生の後半で同じことが繰り返される。
そのことを学ぶまで何回も何回も同じことが繰り返される。
起きたことをよく観察して学んで賢くなり、感謝と祝福を与えて、平和な気持ちで離れること。
by ミュータントメッセージ(著:マルロ モーガン)

すべての出来事、すべての経験において、始まりがあると同時に輪ができあがっていく。
そしてその出来事・経験が終わる時に、その輪をしっかりと止めなくていけないということを教えてくれている。
確かに周りをみたら、そうなっている。
思い返して欲しい、何回も何回も同じ失敗を繰り返している人たちや、恋愛で毎回同じようになっているような人たちを。
つまり経験の輪を閉じていないから、何回も同じような出来事が起こり、輪を閉じるチャンスがありながら閉じないで進んでいっている。
この経験の輪というのは始まりは簡単だが、終わりの輪を閉じるところをどうすればいいのか。
そこがポイントとなってくる。
そんなポイントの参考になるのが、モリー先生との火曜日(著:ミッチ・アルボム)です。

経験から自分を引き離すってことなんだ。
切り離すっていうのは、経験を自分の中にしみこませないことじゃない。
むしろその反対で、経験を自分の中に十分にしみこませるんだよ。
そうしてこそ、そこから離れることができる。
例えば、痛みがこわい、悲しみがこわい、愛することにつきものの傷つくことがこわい。
そういった感情に自分を投げ込む、頭からどーんと飛びこんでしまう-そうすることによって、その感情を十分に、くまなく経験することができる。
痛みとはどういうものかがわかる。愛とは何かがわかる。悲しみとは何かがわかる。
そのときはじめてこう言えるようになるんだ。
『よし、自分はこの感情を経験した。その感情の何たるかがわかった。今度はしばらくそこから離れることが必要だ』」

by モリー先生との火曜日(著:ミッチ・アルボム)

全ての経験にどっぷりつかり、十分にしみこさせて、輪を閉じる事。
経験の全てをわかってから離れることが大事なんだと、この2冊から再度気づかされました。

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このページは、生き型研究家が2008年6月16日 23:59に書いたブログ記事です。

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